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OpenOfficeエスペラント版・ブラウザエスペラント言語パック
2007/10
OpenOfficeエスペラント版
OpenOffice.org en Esperanto -- OOo:eo

インターフェース用(メニュー・ダイアログ等)の言語が、エスペラントでできている無料のオフィスソフトを入手することができます。



OS本体のインターフェース用(メニュー・ダイアログ等)の言語が日本語や英語であっても、ブラウザ自体のインターフェース用(メニュー・ダイアログ等)の言語を、エスペラントにできるものがあります。ブラウザ本体から独立し、ブラウザにインストールするこのファイルを言語パックとも称します。このことについて、ここでは、(Mozilla) FireFoxOperaについて説明します。

Mozilla Firefoxのエスペラント版言語パックリリース
エスペラントよろず相談室より、2007年 9月30日(日)に、りょほうさんから次の情報を提供していただきました。ありがとうございました。

Mozilla Firefox 2.0.0.* 版向けのエスペラント版言語パックがリリースされました。
これを導入すると、Mozilla Firefoxのメニューがエスペラントになります。
http://tradukado.esperanto.org.uy/el-349utado.html

導入の仕方
1. (Mozilla Firefoxを導入していない人) http://www.mozilla-japan.org/ でMozilla Firefoxをダウンロード&インストール
2. http://tradukado.esperanto.org.uy/el-349utado.html "la esperantan lingvan pakon"をクリック。セキュリティのダイアログが表示されるので、許可を選択
3. Locale Switcher をhttps://addons.mozilla.org/es-ES/firefox/addon/356?id=356 からダウンロード&インストール
4. Mozilla Firefoxを再起動し、メニューバー -> ツール -> 言語パックからエスペラントを選択
5. Mozilla Firefoxを再起動


Opera (Windows版) については、以下のところからダウンロードができます。
http://jp.opera.com/download/
Opera for Windows 日本語版 を無料で使用が可能です。
2007年10月現在では、 バージョン 8.54まで、インターフェース用(メニュー・ダイアログ等)の言語ow711eom.lng が使えましたが、バージョン 9になってからは使えなくなりました。

しかし、現在、インターフェース用(メニュー・ダイアログ等)の言語 ow711eom.lng をダウンロードできるサイトはなくなりましたが、以下のところで esperanto.lng という名前で同じファイルがダウンロードできます。
http://vicerveza.homeunix.net/~viric/tmp/esperanto.lng

以前にあったサイトでは、unikoda dosiero por la versio 7.11 である ow711eom.lng を右クリックで「対象をファイルに保存」をしてow711eom.lng.txtでダウンロードして、.txtを取り除き、ow711eom.lngというファイルを作ります。

Opera 8.54 日本語版の場合、ツールをクリックすると、設定(Preferences)のメニューが表れます。この設定を選んで、言語をEsperanto [eo] を選ぶと、エスペラントのメニューに変わります。文字コードは、utf-8で言語パックは、ow711eom.lngです。

Operaに関する言語ファイル・ニュースグループについては、
http://www.opera.com/download/languagefiles/
news://news.opera.no/opera.translate
にあります。参考にしてください。


Mozilla (Windows版) については、日本語版最新版を
http://www.mozilla.gr.jp/
からダウンロードできます。無料で使用できます。

Mozillaメニューやダイアログをエスペラントにするには、
http://www.mozilla.org/projects/l10n/mlp_older_1.0-1.6.html#moz_1.5
からまず日本語版などのVer.1.5 をダウンロードしてインストールします。その後でエスペラントの言語パックをダウンロードしてインストールします。なお、エスペラントの言語パックは該当するバージョンを確認して、インストールしてください。(2007年10月現在)
http://www.mozilla.org/projects/l10n/mlp_status.html#mlp_eo

Mozillaエスペラントの言語パックのインストールの具体例>

まず、日本語版のMozilla ver.1.5 をダウンロードします。
http://www.mozilla.org/projects/l10n/mlp_older_1.0-1.6.html#moz_1.5
mozilla-win32-1.5-jaJP-installer.exe (約13MB)というインストールプログラムがダウンロードされるので、これでmozilla ver.1.5をインストールします。

編集-->設定-->表示(言語/コンテンツ) -->追加ダウンロード
とすると、言語パックのサイトにつながりますので、まずMozilla 1.5.1のEsperantoを選びます。英語版も導入したい時は、追加ダウンロードを押し、Mozilla 1.5 を選ぶと、English (US)を自動的にインストールすることができます。指示にしたがってインストールします。

これで Mozilla を再起動して、

編集-->設定-->表示(言語/コンテンツ)
Edit-->Preferences-->Appearance(Languages/Content)
Redakti-->Preferoj-->Aspekto(Lingvoj/Enhavoj)

として
好きな言語パックのところを押し、そこを灰色にしてから、OKを押して Mozilla を再起動すると、選択した言語版に変わります。

Mozillaの他のバージョンの言語パックは、以下のページを参考にしてください。
Gxangalo
Urugvaja Esperanto Societo

Mozillaのエスペラントの翻訳に関するホームページは以下のところにあります。
http://www.esperanto.org.uy/proyectos.htm


超漢字4の製品CD-ROMに収録されている「Mozilla for 超漢字」や「Mozilla 1.0 for 超漢字」や「Mozilla Firebird 0.7 for 超漢字」は、超漢字4へ移植したものとなりますので、
http://www.mozilla.org/projects/l10n/mlp_status.html#projects
にあるような言語パックを利用できないし、対応する予定もないそうです。


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